EXP STATION (エクスピーステーション)のアドバイザーである髙橋大輔さんからODLO を着用した感想が届きましたのでご紹介いたします。
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◆夏場は国内取材に出かけるとき、ショーツ3枚、ノースリーブ3枚(グレー2枚とブルー)、キュービックの白と黒のTシャツ各1枚を1つのユニットとしました。それぞれ超軽量、速乾性、着用時のフィット感がすばらしく、過去に使用したスポーツ・アンダーウェアの中では群を抜く快適性がありました。デザイン、色彩ともに美しく、ノースリーブの上にキュービックTシャツを重ね着することで、下着を超えた夏のスポーツウェアとしての着こなしにすることができました。そのまま外を歩くと風通しが良く快適で、発汗直後、冷房のきいた部屋に入っても、キュービックの生地が空気の膜を作り、急激な温度低下の環境にも対応できる機能にも感心しました。
◆秋冬には、上記の基本ユニットにエボリューションのロングT(クルー&ジップ)を加え、下着のレイヤードを体験しました。フィールドではハンティング時に使用しましたが、秋冬モデルのロングスリーブの機能は軽量、速乾性、ともに過去使用していた他社製品を圧倒しており、地肌の上にもう一枚地肌を重ね着するようなフィット感と安定感がありました。冬物アンダー特有のモコモコ感が全くなく、夏着を身にまとっているかのような自由な屈伸性と躍動性があります。着ぶくれしない防寒レイヤードを可能にさせるアンダーウェアシステムだといえます。もちろんデザイン性や色彩も従来、日本で見かけたものにはない北欧独特のノルディックテイストがいかんなく発揮されていると思います。
◆ミッドレイヤー(orアウター)としては、イエローのロングスリーブとベスト、ブルーのフリース(クロスカントリー・フランスナショナルチーム)とヤッケ型odloジャージを特に愛用しています。フリースは伸縮性がアップした脇と何よりも色彩のセンスのよさが光ります。ヤッケ型はクラシカルなデザインと背中のオドロ文字がいい雰囲気です。
今期は国内での使用でしたが、海外での多様な気候帯をめぐるエクスペディションにも十分応用できるものだと思いました。
◆半年間の着用印象から、odloをアンダーウェア・レイヤード・システムとして位置づけて、来年度の使用体験をさらに深めていきたいと思います。下着のレイヤード・システムという考え方がすでにどの程度提唱され、確立しているかはわかりませんが、アウトドアシーンにおいて、一般の人々の下着への理解はまだまだ高いとは言えません。下着を一枚ずつ個別に買うという考え方から、システムとして買い足していき、自分なりの使用シーンにあわせたレイヤードを構築するという存在へ。下着をシステム化してTPOに合わせてチョイス、レイヤードする。この考え方は探検ウェアの根幹をなすものばかりか、一般の人々にとっての日常生活にも新しい価値観をもたらすものではないでしょうか。odloの多様なラインナップでこそ十分に確立可能なものだと思います。
2010-3-17 11:24 | ADVISORY STAFF 高橋大輔氏