こんにちは。青山店スタッフYです。
先日、青山店に珍客が訪れました。
それは、大きな蛾(ガ)です。
蛾は蝶ほど歓迎されない数奇な運命なので、あえて紹介させてください。
最初、EXP STATIONの上の階にあるPCCS STATIONの店内に入り込み、見本用にかかっているスキンズの長袖シャツの背中部分に貼り付いていたそうです。たまたま黒一色のシャツで、見事、バックプリントになりきっていたとのこと。
ところがスタッフに発見され、御用となりました。
1階のスタッフからは歓迎されず、外に追い出されてしまいました。そして次に逃げ込んできたのがEXP STATION 前の階段だったのです。
私はまるで落ち葉が舞うようにやってきた蛾を見て、うっ、ヨナグニサンの一種かも???
と慌てて写真を撮りました。
ところで、みなさんはヨナグニサンをご存じですか?
日本では八重山諸島でしか見られない、世界最大の蛾のことです。
与那国島で初めて発見されたことから、「ヨナグニサン」と呼ばれています。
私は以前、与那国島を訪れたときにヨナグニサンのことを調べていたので、たまたま知っていました。その時、実物は見られなかったのですが、ヨナグニサンの糞を手のひらにのせたことがあります。とても蛾の糞とは思えない大きさで、まるで小動物の糞のようにコロコロしていました。
そんな経験から、大きな蛾を見てヨナグニサンを思い出したのですが、調べてみたらこの珍客は、ヨナグニサンと同じヤママユガ科に属する「クスサン」という種類でした。
大きくて目立つわりには姿を見ることは少ないそうです。またイチョウを食べるので、青山の銀杏並木にやってきたのかもしれません。
写真を撮った階段のステップは25cmなので、このクスサンの大きさは推定15cmくらいでしょうか。
これは余談ですが、私の知人に楠さん(くすさん)という人がいるので、名前もすぐに覚えてしまいました(笑)。
本来、蛾は夫婦で一緒にいるものなので、このクスサンはパートナーと離れ離れになってしまったということになります(涙)。
この珍客に、ここまで話を引き延ばせる自分もなかなかスゴイなと思いながら、今日のブログは終わりにします。
では、また!









