前回の続きですが
日高地方様似町にあるアポイ岳は地球規模の変動を体感できるジオパークです。その鍵となっているのが、幌満(ほろまん)かんらん石という岩石。
こちらがかんらん岩↓
オリーブ色の岩石で、地下60km深部の上部マントルにあるマグマの母材です。約1300万年前に日高山脈ができた時に地表まで持ち上げられる過程で結晶になり出来た岩石だそうです。
かんらん岩を顕微鏡で組織パターンを見ると、地下でどんな反応が起きたかわかり地球深部を知る貴重な情報源になります。
日高山脈が誕生したのは、1300万年前に北米プレートが西進しユーラシアプレートに乗り上げた衝突によって上部マントルの岩石が層構造のまま地表に持ち上げられたのが日高山脈です。
地球内部は誰も覗くことはできませんが、アポイ岳では大昔の地球の状態を知る手がかりが「かんらん岩」を通して発見することが出来ます。
現在、かんらん岩は耐火性に優れていて鋳物の型や、鉄の不純物を吸着する性質から製鉄に使用されています。
山肌が見えている写真がかんらん岩を採掘している現場です。斜面に色が付いているのがわかります。
この車内誌を通し、道産子の自分でもまだまだ北海道の知らない事や新しい発見ができました。その他、情報がありましたら掲載していきますのでお楽しみに!
車内誌は、店頭に3部ありますので欲しい方は店頭までどうぞ!
***様似町までの交通機関***(札幌から)
■電車
JR札幌駅⇒苫小牧駅(乗換 日高本線)⇒様似駅
所要時間 3時間45分(特急を使用)
■バス
JR札幌駅⇒様似町
所要時間 3時間20分(JR北海道バス「高速えりも号」を使用)
■車
札幌南IC(道央道)⇒苫小牧東IC(日高道)⇒門別富川IC⇒国道235号線を浦河方面へ
所要時間 3時間(高速道路を使用)













